減税日本ナゴヤ市議団の団長は毎年変わるようだね。自薦、他薦、くじ引き、持ち回り?
2018年12月14日
2018年12月浅井康正減税日本ナゴヤの市議団団長が「自宅ブロック塀問題」で団長を
辞任し、かつ会派も離団した。
「団長」とはに疑問をもったオヤジである。
団長とは団を統率し代表する者であるから、やはり議員としての経験、能力や統率力のある者がなるべきでしょう。しかし減税日本ナゴヤはほぼ毎年のように団長が変わるのである。分譲マンションの自治会長でもあるまいし。
ゲスの勘繰りであるが、減税代表の河村市長のご意向が働いているかもしれない。かも。
やはり持ち回りのご様子と察する。すすんでやる人がいないんかも。
2011年3月 則竹勅仁団長、辞任、会派離脱、6月議員辞職
2011年6月 浅井康正団長
2012年5月 浅井康正団長、再任
2013年5月 園田晴夫団長、2014年12月離党
2014年5月 鹿島敏昭団長
2015年4月 大村光子団長
2016年 ?
2017年 ?
2018年 浅井康正団長
2018年12月 浅井康正団長、辞任、会派離脱
2018年12月 鈴木孝之団長
2018年12月14日現在の減税日本ナゴヤの市議は8人
二期目 鹿島敏昭 団長経験
大村光子 団長経験
鈴木孝之 団長経験
田山宏之 ・・・・次期団長候補に間違いないだろう。持ち回りとすればね。
一期目 手塚将之
増田成美
高木善英
佐藤 敦・・・来春の市議選に公認されていない。自ら二期目を目指さいのか?
減税日本ナゴヤの公式サイトの「お知らせ一覧」の<12月7日 お詫び>が消去される。
2018年12月14日
名古屋市民オヤジは数日ぶりに減税日本ナゴヤの公式サイトを閲覧した。
12月7日~8日以降更新されたところが2点あった。
① 12月7日の減税日本ナゴヤの公式サイトのトップページ最上段に
所属議員9人の集合写真があった。
ただし議員一覧からは、すみやかに消去されていた。
(浅井市議が「ブロック塀問題」で減税日本ナゴヤの会派から離脱したのが、
2018年12月6日であった)
・・・☞ 12月14日閲覧時には「減税日本ナゴヤの所属議員8人」の集合写真に
修正されていた。
② 「お知らせ一覧」の<12月7日・お詫び>が何故か、何故か消去されていた。
そしてあらたに<12月11日・お詫びとお知らせ>が加筆されていた。
・12月7日のお知らせは
謝罪
元減税日本ナゴヤの浅井康正市議団長の行為につき、市民、議会、その他関係者の皆様に
多大なご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
ーーー中略ーーー
浅井議員には会派の団長及び会派から離脱といたしました。
・12月11日のお知らせは
お詫びとお知らせ
この度は、元減税日本ナゴヤ市議団浅井康正議員の不適切な行動により、
市民、議会、その他関係者の皆様方にご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。
建築基準法、宅地造成法等に違反していると指摘された自宅のブロック塀に関して、
本人は今年9月下旬より市役所の当局と協議しており、12月8日に指摘を受けた個所を
まずは撤去したと聞いております。
引き続き、会派として市民の安心安全を最優先に取り組んでまいります。
以上でありますが、名古屋市民オヤジの頭はこのように考える。
12月11日付けのお詫びとお知らせで
「建築基準法、宅地造成法等に違反していると指摘された自宅のブロック塀に関して、
本人は今年9月下旬より市役所の当局と協議しており、12月8日に指摘を受けた個所を
まずは撤去したと聞いております。」
「本人は今年9月下旬より市役所の当局と協議」については、
① 違反はすぐに修正すべし。
②なんて、9月下旬に名古屋市役所の当局と協議?...なにを、どんな協議か不思議で
ならないng。浅井議員は勿論のこと、担当市職員も怠慢ですな。
② 違反箇所は1日で出来ることである。なんですぐにやらなかったの?
すぐにやっとけば「バントエイド」で済んだかもしれないのに、幾日もほっといて
傷口が膿んでしまいました。そして傷痕が残ってしまいました。 以上
欠落しているところがありました。
団長名が空白であります。たしか新団長は「鈴木孝之市議」でしたよね。
名古屋市議選2019<名東区>共産党は現職・斎藤愛子さんを公認候補と発表。
共産党は名古屋市議選に斎藤愛子氏を第四次公認としたと発表。第四次?なんでかわかりませんが。
<名東区 定数5>
当確 丹羽 宏(58)自民・現
当確 日比美咲(33)国民・現
当確 小林祥子(61)公明・現
当確 斉藤愛子(62)共産・現
浅井康正(68)減税・現
自民は前回、久津屋利枝候補が惜敗した。出れば当選確率高し。
立憲民主はどうでるのか。
減税・浅井康正市議破れたり。
浅井市議の過去2回の選挙は共に、定員5人に対し5位当選の実績。
三期目を目指す浅井議員は「ブロック塀問題」で大きな汚点を残した。
したがって、自民と立憲の動きによって浅井市議の当落が決まる。自力当選はない。
自民は間違いなく久津屋氏もしくは新人が立候補するであろう。
減税日本ナゴヤ市議団、あの時は28人だった。今時は9人。
2011年3月名古屋市議選28議席獲得
団長に減税ナゴヤ唯一前職(元河村たかし秘書・元民主)則竹勅仁議員が任命される。則竹団長以外の27議員は新人(政治素人・一般市民)であった。
28人 ・名古屋市会で第一党となった減税日本から中村孝太郎議員が議長に選出さる。
・団長である則竹勅仁議員減税離脱、全員が政治素人。のちに則竹氏議員辞職。
<則竹議員は何をした。自らの公約であった費用弁償廃止を反故にして受け取っ
ていた件と政務調査費の不適切処理の責任を取って団長辞任と会派離脱>
・則竹議員議員辞職し、済藤実咲繰り上げ当選で+-ゼロ。
<則竹議員が議員辞職まで至るということは重大な過ちをしたということ>
・金城裕議員が自身か経営する医療機器販売会社が未承認の医療機器(磁石)を
効能があると宣伝したとして薬事法違反で書類送検される。
・中村孝太郎議員減税除名・1年交代が慣例の市議会議長の続投の意向を示した
中村議員に対し「市議団の意向を無視した」として会派から除名処分。
<ずぶの素人新人議員である中村氏が、そもそも大名古屋市議会の議長である
こと自体大笑い。そして議長の任期は慣例で1年交代であるにもかかわらず
任期後もまだ議長を続けるとダダをこね除名される。そして当然議長辞任。
中村氏65歳なり>
☟
27人
☟ ・市議4人除名(舟橋猛、堀田太規、玉置真悟、加藤修)
23人
☟ ・山嵜正裕市議減税を抜ける。
22人
☟ ・河合優議員を除籍処分
<公費による視察に女性を同行させていた問題で、説明責任が不十分。
名古屋市緑区内の国道をポルシェで走行中に、信号待ちをしていた乗用車に
追突。市議は「ぶつかってない」と言い残し、急発進しており、
☟ 自動車運転過失傷害と道交法違反容疑が掛けられた>
21人
☟ ・済藤実咲議員が減税日本ナゴヤを離団
20人
☟ ・宇佐美汝久愛議員が減税日本ナゴヤを離団
19人
☟ ・片桐栄子議員が減税日本ナゴヤを離団
18人
☟ ・荒川和夫議員が減税日本ナゴヤを離団
17人
・中村孝道議員と黒川慶一議員、減税日本ナゴヤから除名処分
<中村議員は2011年に元事務所スタッフに支払った給与について、実際の支払額
よりも多い領収書を添付して報告し、市から政調費を過大に受け取った疑いが
浮上。
2010年の市議会解散を求める直接請求(リコール)で集めた約2千人分の
署名簿の写しを紛失していた。
黒川議員は事務所費の領収書を偽造し、政務調査費を不正に受給していたこと
が発覚。
☟ また政調費に充てたガソリン代53件のうち7件が他人のガソリン代だった。
15人
☟ ・冨田英寿議員が減税日本ナゴヤを離団
14人
☟ ・園田晴夫議員、林直樹議員、近藤徳久議員の3名が減税日本を離党
11人
*2011年3月名古屋市会選挙において28議席を獲得し、
市議会第1党となった減税日本ナゴヤ。
離党や不祥事による除名により、
2014年12月にはわずか11人に減少した。
2015年4月13日の市議会選挙直前における「減税日本ナゴヤ」の市会議員は11人で
うち9人が二期目をめざし立候補した。なお2人は不出馬。
結果、現職6人当選(3人落選)、新人6人が当選(3人落選)で減税勢力は改選前の11から12議席と1議席増やした。
しかしながら当選者の当選順位を注視すると8人が最下位当選で、あとの4人も下位当選の辛勝であった。
◇2015年名古屋市議選
<減税日本・現職>
2011年 2015年
浅井康正 名東区・5位(4,911票)当選/定員5 5位当選(6,020票)/定員5
鈴木孝之 天白区・5位(5,383票)当選/定員5 3位当選(7,416票)/定員5
田山宏之 北 区・5位(7,582票)当選/定員5 3位当選(9,353票)/定員5
余語冴耶香 緑 区・8位(4,374票)当選/定員8 3位当選(9,205票)/定員7
鹿島敏昭 西 区・3位(7,328票)当選/定員5 4位当選(6,814票)/定員5
大村光子 昭和区・3位(4,433票)当選/定員4 3位当選(6,440票)/定員4
<減税日本・新人当選者>
高木善英 中川区・7位当選/定員7
鎌倉安男 守山区・6位当選/定員6
手塚将之 千種区・5位当選/定員5
佐藤夕子 東 区・2位当選/定員2
高橋圭三 中 区・2位当選/定員3
増田成美 緑 区・6位当選/定員8
さてさて2011年3月減税日本で名古屋市議選で当選したのち、離団または除名になった
議員は?
▮2015年名古屋市議選に立候補したがすべての方々が惨敗でありました。
除名)玉置真悟<無所属> 9位落選/11人中 1,337票(トップ当選者7,120票)
除名)黒川慶一<諸 派> 11位落選/11人中 608票( 同 )
離団)近藤徳久<諸 派> 5位落選/5人中 699票(トップ当選者9,220票)
離団)冨田英寿<無所属> 8位落選/9人中 1,395票(トップ当選者9,545票)
辞職)則竹勅仁<次世代> 5位落選/8人中 1,197票(トップ当選者6,534票)
離団)済藤実咲<無所属> 8位落選/8人中 493票( 同 )
離団)荒川和夫<諸 派> 7位落選/8人中 759票(トップ当選者10,711票)
離団)片桐栄子<維 新> 5位落選/5人中 1,606票(トップ当選者5,732票)
離団)林 直樹<無所属> 10位落選/12人中 814票(トップ当選者11,643票)
離団)山崎正裕<民 主> 8位落選/12人中 2,859票( 同 )
離団)宇佐美汝久愛<無> 6位落選/8人中 2,757票(トップ当選者9,924票)
除名)中村孝道<諸 派> 9位落選/10人中 335票(トップ当選者9,225票)
除名)堀田太規<維 新> 7位落選/10人中 3,045票(トップ当選者8,755票)
2015年4月、減税日本ナゴヤの市議団は二期目の6人と新人6人の計12人でスタート。
12人
・2015年10月21日、高橋圭三市議(中区選出)が死去
・補欠選挙で*佐藤敦氏が当選
※2015年10月4日、佐藤夕子議員と余語冴耶香議員が衆院選出馬のため辞職
市議会構成:自民22/民主17/公明12/共産12/減税10
減税日本ナゴヤが最小会派となっても国会に人を送りたいとはこれ如何に。
☟ それもなんともはや「希望の党公認」でですよ。2人とも沈没なり。
10人
・2018年4月3日、減税発足後初の2011年市議選で「当選後の任期を原則2期8年
まで」とする同意書を公認候補者と交わしていたが、
それを反故にし「三期目の出馬を容認」した。(オヤジの目は点になったのね)
・2018年7月6日 、鎌倉安男議員が離党
(離党の理由は中志段味特定土地区画整理事業の関する市の責任を追及する為)
☟
9人
ありゃまあ、こりゃあかんわ減税も9人になってまったがね...減勢日本
さーて来年2019年4月は名古屋市議改選ですな。オヤジの予想では、減税は良くて10で
最悪7~8議席というところでしょうか。もし「三期目の出馬容認」がなければどうでしょう。5人当選くらいてとこでしょう。
またまた減税日本が衰退のネタが2件発生したようです。
2018年10月26日<新聞朝刊より>
減税日本名古屋市議(中区選出)佐藤敦市議が代表を務める政治団体<佐藤あつし政策研究会>が、2016年4月に死去した市議の政治団体が解散する際に、通帳の残高57万円を遺族の同意のもとに自分の団体に寄付をした。しかし、その収入を「政治資金収支報告書」に記載しなかった。佐藤議員いわく「記載は会計責任者が担当していたが、やりとりの中でミスがあり、記載が漏れた。監督不足だった」と述べている。
<オヤジの注釈①:会計責任者の責任は責任だから、議員が監督が必要な責任者なら、会計責任者と言わずに「会計係」という呼称に変えましょう。また会計は1円たりとも間違えてはなりませぬ。57円でもだめ、57万円なんてミスどころの話ではありません。ミズに流せません。>
<オヤジの注釈②:佐藤敦議員は来年の市議選で減税公認候補(第1次)に選ばれていない>
2018年12月5日
減税日本の浅井康正市議(市議団長)自宅のブロック塀が「建築基準法違反」
2018年8~9月に自宅のブロック塀を浅井氏自身と業者の共同で新設。
(浅井市議は今年8月まで土木建設会社社長)
このブロック塀は
①1.8mのブロック塀を支える「控え壁」の高さが不足していた。
②新設ブロック塀の一部は石積の上にブロックを積んだのだが、ブロックに必要とされる
基礎が施されていなかった。(一部報道によると塀に鉄筋が使われていないとのこと)
「建築基準法違反」
③浅井市議の自宅は宅地造成工事の規制区域で地面から高さは1メートルを超える場所に
壁を作る場合、市の許可が必要だが、申請をしていなかった。
「宅地造成等規制法違反の疑い」
このブロック塀が違反状態であることを、
9月に匿名の通報を名古屋市が受けた。
9月下旬に市は改善指導し、浅井市議は工事を中止。
10~11月になって、設置中の塀を撤去して造り直す改善案を市に提出したという。
オヤジの頭は:
浅井市議は「違反の認識はなかった」と言う。
?市会議員7年半、長年にわたり土木建設業界で働いてきたのに「認識がない?」
??ブロック業者と思われる業者と共同で作業をしたとの報道。業者も「認識がない?」
???2018年6月の「大阪北部地震」で倒壊したブロック塀の下敷きになって女児が死亡という痛ましいことが起きました。直後から全国的にすばやい「塀の点検」が行われました。
愛知県警なぞは全管轄のすみずみまで、いち交番まで点検をし不備なものは改善、解体を決めました。
当然名古屋市もすばやく反応したはずです。大阪地震の6月の市議会でも「ブロック塀」の件が重要議題でとりあげられたはずで、公共は勿論、「民間のブロック塀撤去にかかわる助成金の拡充」が追加補正予算が全会一致にて可決したのです。
「名古屋市会の全会派」は《減税日本ナゴヤ》もあります。団長は浅井康正市議であります。
大阪地震であれほど「ブロック塀・控え壁・基準・法令などなど」が新聞やテレビなどで毎日毎日報道されていたんです。関わる名古屋市職員も大挙動きました。
各市議、市議団だってそうでしょうし、市議会でも「喫緊」であったでしょうに。
㋱㋱㋱駄目でしょう浅井議員。石垣の上に完璧ではないブロック積んで。市民が通る道路側ですよね。この12月?日にもまだ存在しているわけですよね。
会議が必要ですか、予算が足りませんか。危険なものは即撤去であります。
よろしければオヤジがお手伝いしましょう。素人のオヤジでも1日で撤去致します。
日当は安いものです。時間給898円×8時間=7,184円で結構であります。
以上
以上ではなかった。どうもあといくつかの橋を渡る事となるだろう。
2018年12月5日
減税日本・浅井康正市議(市議団長)が名古屋市議会「教育子ども委員会副委員長を辞任」
浅井議員が現委員会を辞め「所属委員会を変更したい」の意向を示した。
オヤジの脳みそが機能不全だ。分らぬわからん。
今回の不徳で現委員会を辞め、他の委員会に行きたい。そんなこと言って委員会ですな。
2018年12月6日、すぐに次の橋を渡った。
減税日本・浅井康正市議(市議団長)が名古屋市議団「減税日本ナゴヤを離団」
ああそうなんだ。オヤジの頭の整理がついた。離団と離党は別ものなのか。
<減税日本ナゴヤ名古屋市議団を離団>ただし、<減税日本からは離党はしない>か。
どうなんでしょう<減税日本ナゴヤ>イコール<減税日本>ではないのか。別物なのか。
近々に浅井議員に対し「党の品位を汚す行為」で離党勧告又は除籍という話がでるか?
市議会では「議員辞職勧告」が持ち上がるかもしれない。
あら!「減税日本ナゴヤ市議団のサイト」を開いてみると、浅井議員の役職は次の通り。
減税日本ナゴヤ市議団 団長
常任委員会:教育子ども委員会(副委員長)
特別委員会:安心・安全なまちづくり対策特別委員会
団長は降りた。教育子ども委員会は辞任。
特別委員会の「安心・安全なまちづくり対策特別委員会」のほうはどうなってます?
浅井議員自宅のブロック塀はまさしく「不安心・不安全なブロック塀」であります。
このように「減税日本ナゴヤ市議団のサイト」は2018年12月7日13時6分現在で
浅井康正議員は団長のまま掲載されているんは不可思議と思うオヤジである。
ちなみに「名古屋市 市会情報」のサイトでは、すぐに減税日本ナゴヤの会派議員の名簿から浅井議員の名前は外され、一人会派「市民の会」の浅井康正と記されている。
2018年12月7日減税日本ナゴヤ市議はとうとう⑧人となってしまった。
2018年12月7日
名古屋市議会議会運営委員会で浅井康正市議が「ブロック塀の件」で「参考人」として出席した。
「議会の品位をおとしめ、迷惑を掛け市民にも心配を掛けた事心からおわび申し上げます」と謝罪した。とのこと。
河村市長は一連の浅井市議の問題に対し、「残念だし、起こってはいけないこと。申し訳ないということは市民の皆さんに言わなくてはいけない」と述べた。とのこと。
浅井議員に対し、市民オヤジとして:
そうなんです。名古屋市議会・市会議員・減税日本ナゴヤ・減税日本に、そして名古屋市及び名古屋人の品位をおとしめたのです。
河村たかし名古屋市長、減税日本代表殿に対し、市民オヤジとして:
減税日本の牙城は「減税日本ナゴヤ」でありましょう。その減税日本の名古屋市議が2011年から減税日本及び名古屋市議会、名古屋市、名古屋市民をどれだけ辱めを与えてきたことでありましょう。
政務調査費の不適正処理・薬事法違反で書類送検・公費による視察に女性を同行・
自動車運転過失傷害と道交法違反容疑・政調費の過大請求・領収書を偽造・
他人のガソリン代領収書を拝借して政調費に参入したセコイ市議等々。
河村さんもたいへんだわね。何度詫びてきたきたことか。心が折れない強靭な精神には感服するが...
そして今回は減税日本ナゴヤ市議団団長の浅井康正市議の不祥事。
まんだ、まんだかね河村さん。
◇減税日本ナゴヤの公式サイトの<所属議員紹介>から浅井康正市議がはずされた。
2018年12月7日付けの「お知らせ欄」に「お詫び」が掲載された。
・・・謝罪 元減税日本ナゴヤの浅井康正市議団長の行為に突つき、市民、議会、その他関係者
の皆様に多大なご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
ーーー中略ーーー
浅井議員には会派の団長及び会派から離脱といたしました。
と記されていた。
このホームページは2012年2月1日から公開されているが、いくつもの不祥事があれど、
一度もこうした「お詫び」はなかった。珍しきことである。
さて、このホームページを開くとトップページの最上段に「減税日本ナゴヤ市議団」の所属議員11人の集合写真が写しだされている。(2018年12月10日11時50分現在)
ふむ11人、現在は8人だけなのに。3人多いのは誰か。
前に市会議員辞職して国会に打って出て落選した、佐藤夕子氏と余語冴耶香氏の元市議。
あと1人が元減税日本ナゴヤ市議団の浅井康正市議である。
減税さんもいかんわ、前世紀の写真を使やーしたらだちゃかんて。(減税日本ナゴヤの公式サイト)
(クレーマー的にいえば、嘘、誤魔化しこいたらいかん。すぐ8人召集しゃーして写真
撮りやーて。真実の。ああそれからイイこと教えたるわねー「ついでに7人、6人の集合
写真も撮っときゃーせ。いざというときに、いやないことを祈るがなもし。
減税日本の公式サイトを閲覧するオヤジの目
<メンバー紹介の欄>に党の役員が記されている。
浅井康正名古屋市議は、減税日本ナゴヤの市議団からは離脱はしたが「地域政党・減税日本の所属議員」である。減税日本の役員で「広報委員長」の職にある。
広報委員という役職の範囲は知らぬが、党の公式サイトも関わるのであろと推測する。
浅井康正広報委員長は平成30年4月8日に任命されているが、その後に更新された情報は
2018年7月30日の「2019年4月執行予定 名古屋市会議員選挙一次公認発表」のみである。まあしかたないかも、何も発信することがなかったんでしょう。
減税日本の公式サイトで、オヤジの驚きは<メンバー紹介欄>のなかで減税日本所属<名古屋市会議員>である。11人が紹介されていて、その中に元職の佐藤夕子さんと余語冴耶香さんも「減税日本の現職名古屋市会議員」としている。
超疑問は鎌倉安男市議である。
鎌倉市議は2018年7月6日に減税日本から離団した。佐藤夕子さんと余語冴耶香さんは、
2017年10月4日に名古屋市議を辞職している元減税日本の名古屋市議である。
なして鎌倉安男市議だけ抜いたのか...
善意の解釈:政治家の常套文句「事務上、手続き上のミス」でありましょうか。
なんてことでしょう。正しくありせん。これは2文字で現すと「不正」といいます。
ただし「悪意のない不正」でありましょう。
★2016年4月の熊本地震でブロック塀が倒壊して、29歳の青年が亡くなりました。
2018年6月には大阪北部地震でブロック塀が倒壊して9歳の少女が亡くなりました。
2019年12月には愛知県は名古屋市の名東区で違法なブロック塀新設が発覚しました。
その違法なブロック塀を新設したのは、減税日本所属の名古屋市会議員の自宅で
ありました。この議員の名は浅井康正市議でありますが「建築基準法におけるブロック
塀の基準の認識を知らなかった」ようであります。浅井氏は名古屋市市会議員で
近々まで土木建設会社の社長でありました。
浅井康正名古屋市市会議員は議員辞職はしないと言います。減税日本を率いる河村名古屋市長も「議員辞職に値する不祥事」と捉えていないようであります。もしこの不法ブロック塀の件が他党の議員が起こしたことであれば「とんでもないことですよ、これは」と発言するであろうと想像する。想像であります。
浅井市議は恐らく2019年4月の名古屋市議選に3期目をめざして立候補することでしょうが、選挙区の名東区の有権者の判断に注視するオヤジである。
地震は怖いですね。浅井議員のブロック塀の問題が発覚する前、名古屋市北区を歩いていたとき下記のような無人古家を見かけました。露出した柱の下部はぼろぼろ、地震がなくてもいずれは自然倒壊の恐れがあります。肉眼で見ても建屋はあきらかに、やや傾いている。
古家の傍らには「名古屋市北土木事務所」のバリーケード?それには「頭上注意」の赤文字が貼られている。子どもには意味不明だろうて。
オヤジの想像では建物自体も危ないが、ある時になんらかの拍子に屋根瓦の落下があっての処置ではないかと思う。
この倒壊危険予知の出来る無人古家は「法」の壁で、市として手立てがないのであろう。
それならば法の壁を取り除くことはできなくても、壁を低くするか、特例や特別立法で対処しなければ、いずれ被害者がでること必然である。山の中の一軒家ではありませぬ。
人どうりのある歩道沿いの建屋であります。
オヤジの頭はこの様に考える。「他人に危害を及ぼすと判断される、倒壊のおそれのある建築物は、所有者等に、公の機関が解体撤去や安全処置を指導、勧告、命令をし、その処置がなされない時は公の機関が強制撤去する。
尚、解体後にその土地を他に売り渡し、解体撤去費を差し引いた金額は、土地所有者に返還するのが本来ではあるが、その金額の半額は撤去手数料とする」
ただ思いつきなり。なにせ危険物は即撤去である。
おっと怖いですね、恐いですねー。淀川長治じゃないけれど。
自然倒壊が先か、地震で倒壊か。時間の問題は明らかである。
この建物は名古屋市北区、信号のある交差点の角地にある。
危険なので「名古屋市北土木事務所」のなんちゃらが形式的に設置されている。
これでいいのかという話である。この建物が倒壊して誰かが死亡すれば事は動き出す。
そんなこと。